私はこれまでに、自分が出場したり、仲間の応援をしに行ったり、知り合いを陰ながら応援しに行ってみたり、なんとなくトップレイヤーのプレーが見たくなったりと、理由は様々ですが、多くの大会で、多くの上手くて強い選手のプレーを見てきました。
そのときにいつも感じることが、
上手な人はみんな綺麗なフォームをしている
ということ。
上手な選手は、大体の人が同じようなフォームをしているのです。
もちろん全員が全員同じフォームということではありません。全国で活躍している選手の中には特徴的なフォームの人もいます。東京ガスの安藤選手やヨネックスの山根選手とか。
きっと高いレベルの中で活躍する選手たちは、練習を続ける中で、より高いレベルで戦っていくためにムダをなくしていった結果、同じようなところ(フォーム)に行き着くのだと思います。
みなさんにもすぐに真似ができることは次のようなことだと思います。
・スプリットステップ
・フォアかバックを判断した瞬間に半身になる
・半身になったときにラケットを立てた状態にしておく
・お尻を引くようにして、ひざと股関節を曲げる
これらのことは夏休み前半の練習で言ってきたことだと思います。
忘れずにいてください。
フォアハンドストロークを打つと言っても、体のたくさんの部分が連動して打たれます。上にあげたこと以外にもまだまだ細かいコツがたくさんあります。これからじっくり習得していってください。
さて、みなさんは自分がどのようなフォームで打っているか知っていますか?
入部してから夏休み前半までで言われたフォーム、打ち方に関するあれこれはきちんとできていますか?
自分の打つ姿を見る機会はなかなかないと思います。
一度誰かに撮ってもらって見てみてください。
人によっては「え!?私ってこんな打ち方なの・・・?」と思う人もいるかもしれません。
自分の思っていたイメージや理想のイメージとどれだけ違うかを確認したら、どこをどう直せばいいかがわかります。
ちなみに私は社会人になってからフォームを直しました。大学までの自分のプレーはフォームがおかしいので、恥ずかしくて見てられません・・・
どうしていまさらフォームを直すことになったのかはここに書くと長くなってしまうので、どうしても気になるのならば次会ったときに直接私に聞いてください。
本来なら、1球1球打つごとに「どうすればもっとよくなるのか」ということについて考えて、試して、振り返って、また考えて、というように試行錯誤を繰り返して、だんだんと正解のフォームに近づいていくものです。
しかし、みなさんには時間がありません。だから全国で活躍する選手たちがたどり着いた正解を知ってそれを真似することで試行錯誤する時間を短縮して早く上手になろうというわけなのです。
打ち方に限らず、早く上手になるには上手な人のやり方を真似すること。
真似するうちに「こうだからうまくいくのか」といった発見があると思います。そうやって自分を使っていろいろ実験をする楽しさがわかるようになると練習がもっと楽しくなると思います。
上手な人たちがなぜそうするのかがわからなくてもまずは見よう見まねでやってみてください。理由が知りたければ私に聞いてみてください。
まだこの時期なら、より綺麗な正しいフォームに直す時間があります。
最後に、みんなに習得してほしいフォームは一般的に「ユニットターン」という打ち方ですYouTubeで検索するとたくさん動画が出てくると思います。興味のあるものを見つけたらぜひみてみてください。
私のおすすめも紹介しておきます。
「ラケットを立てて待つ」「捻る→移動する→打つ」とはこういうこと